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『白兎の神話』 洪水のとき竹の切り株に乗って淤岐島に流された兎は、陸へ戻りたいばっかりに近海のワニザメを騙して陸へ戻ったので、ワニザメは怒って兎の皮をはぎ赤裸にしました。兎が泣いているとそこへ稲羽(因幡)の八上姫をめとらんものと、出雲の国から大勢の神様が気多前を通りかかりました。意地悪の八十神(大国主命の兄)は「海水で身体を洗い高尾山で風に吹かれながら寝ているように」と教えられ、その通りにすると前より痛みが増しました。 |
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後から来た優しい大国主命は「水門(不増不減池)の真水で海水の塩を洗い流して、身千山でガマの穂にくるまっているように」と教えられ、兎は言われた通りにすると元のきれいな白兎に戻りました。 このように伝えられる『稲羽の素兎』の神話の地が、この白兎海岸一帯です。 |
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『三方五湖』は、 福井県三方町、美浜町にまたがる5つの湖(三方湖・水月湖・菅湖・久々子湖・日向湖)の総称です。今から、50万年前に起こった地殻の沈降(三方断層)と、その後の沿岸流による砂の堆積とで形成されました。特に三方湖周辺には、鳥浜貝塚をはじめとする数々の遺跡がみつかっており縄文時代から人々に親しまれてきた湖であることが分かっています。 |
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